折り紙ヒコーキ協会の会長の戸田拓夫さんがよく飛ぶ紙飛行機の折り方を、 テレビ番組の特集で、教えてくれていたので実際に折ってみました。
戸田さんの織り方で飛ばした紙飛行機は、本当に良く飛ぶので、家の中では狭すぎて飛距離がわかりませんよ(笑) ただ、すごい豪邸に住んでいる人は除きます…。実際に紙飛行機を作って「飛んだぜ!!」って人はイイねしてくれると嬉しいです!!
ちなみに、私の家の端から端まで10mぐらいあるのですが、楽勝で飛んでいきいました。
戸田さんがスタジオで飛ばした時は25m飛んでいましたよ。 用意するものはA4サイズの紙を一枚です。
紙のサイズはA4サイズでいいのですが、戸田さんによるとツルツルの紙と比べると、片面広告などの使われているガサガサの紙の方がよく飛ぶそうですよ!
より飛ばしたい人はガサガサの広告用紙を使って作りましょう!
あっ!それと、いまから紹介するのは飛距離を伸ばす紙飛行機ですが、滞空時間をひたすら伸ばす紙飛行機の折り方も紹介しているので、2つ折って飛び比べをしてみてくださいね!
それでは、よく飛ぶ紙飛行機の折り方を紹介しましょう!
まずは、A4紙を半分に折ります。
しっかりと、折り目をつけたら紙を開いて紙を反対にひっくり返します。
続いて、先端を三角に折っていきますが、先ほどつけた折り目に合わせて折ってはいけません。折り目線から、うどん1本分ぐらい約1cmの隙間ができるようにおります。片側5mmずつ真ん中から開けて折るようにしましょう!
つづいて、先端を真ん中の線にむかってもう一度内側に折りますが、この時はそば一本分。左右で4mm程度隙間を開けます。それぞれ2mmずつですね。微妙ですが左右ともに同じ隙間を開けるようにしましょう。
紙飛行機の先端を写真の部分に合わせるように合わせて
真ん中を折ったら
戻して、折り目をつけます。
そして上の写真で折り目が付いているところに、紙飛行機の先端を合わせて、今度はしっかりと折ります。
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しっかりと折れたら紙飛行機をひっくり返します。
半分に折ります。
次に翼を折りますが、先端の固いところをゆっくりと柔らかく折り込んで、翼の線を真っ直ぐに合わせて折ります。
反対も同様に折ります。
この時のポイントは紙飛行機の後ろがYの字になることです。投げた瞬間に翼がちょうどいい角度になるようにYの字にするのです。
翼の後ろ約5mmを爪を立てるようにしてかるく反らせます。反らしすぎると紙飛行機が上に向きすぎてしまうので失速してしまうので、注意が必要です。これは飛ばしながら調整してもOKです。
これで完成です!! よく飛ばすためには、投げ方にもポイントがあります。
ただ闇雲に投げても、飛距離は伸びません。 しっかりと飛距離を飛ばすためにの紙飛行機を投げる要領はやり投げのように投げることがポイントです!
紙飛行機で飛距離対決をするときは是非この飛行機を作ってみてください、上地雄輔さんが作った紙飛行機でも20m土田晃之さんが作った紙飛行機も19m飛んでいました。あなたはどれくらい飛ばすことができるでしょうか。
そして、戸田先生が作った紙飛行機は滞空時間も凄いんです!その映像を見てみると驚きですよ!
滞空時間の長い紙飛行機も是非折って見てくださいね。紙飛行機を投げた時の飛んでいく軌道の違いにびっくりしますよ。2つ折っており比べてみると、超楽しいです!紙飛行機の飛びっぷりに大人でもハマること間違いなしです!
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飛ばして見たら本当に長く飛んで時間を測ったら1分46秒飛びました。まだこれ以上飛ぶ紙飛行機があると思うので是非作ってください。自分も研究して作ってみたいと思います。本当に楽しかったです。ありがとうございます❗紙飛行機博士
コメントありがとうございます!1分46秒ってスゴイですね!
滞空時間の長い飛行機は若干違う折り方も試してみてここに紹介しているものが、1番よく飛びました。紙飛行機はいか丁寧に折って左右のバランスを取るかというのがすごく重要ですね。
他にもいい紙飛行機があれば紹介していきます。